ハブのメンテは定期的に。
- cycle-peanuts
- 2020年2月15日
- 読了時間: 1分
今日は一般車のグリップを変えて、
少年のロードの変速調整をして、
その少年にフリーのラチェットを爆音にしたいという相談を受けました。
さて他にMTBのホイールのハブのメンテナンスを行ったのですが、
手で回して手に伝わる振動とラチェットの音ではない、
油の抜けたゴーーーーーーーーーというハブの回転音を聞いた瞬間から、
なかなか厳しい状態だろうなと思ったのですが、
ハブを開けてみたらこの通りでした。

チョコ、レートかな?

片側はキレイなように見えますが、グリスはしっかり変色しています。
グリスの劣化とベアリング類のサビよるものですが、
こうなると心配なのはベアリングの玉や玉押しの状態。

しっかり虫食ってます。
ちなみにキレイな玉押しはこんな感じ。

鏡のようですね。

ベアリングもボコボコ。

玉受けも。涙
このように虫食いになってしまうとそれぞれを補修部品として交換するしかありません。
補修部品が用意されていないホイールですとアウト!って感じですね。
補修部品が用意されていて部分的に交換できたとしても、
メンテナンス代金が上がってしまうのは言うまでもないですね。
いやー、これ後輪なんですけど前輪が楽しみです。汗
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